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中国向け輸出活水産物検査(目視検査)
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平成26年8月1日より、中国向けに輸出される活水産物については、「中国向け輸出活水産物の取り扱いについて」(平成26年7月17日付、26消安第1731号農林水産省消費・安全局長通知、26水漁第441号水産庁長官通知)に定められた「中国向け輸出活水産物の取扱要領」に従い、当該活水産物に対し輸出証明書の発行を受ける必要があります。詳細につきましては、水産庁ホームページ「中国向け輸出活水産物の取扱いについて」をご覧下さい。
(公社)日本水産資源保護協会は、農林水産省水産庁加工流通課長より「中国向け輸出水産物の検査機関」として認定されました(平成26年7月30日)。
*輸出証明書の発行は行っておりません。
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◆検査品(検体)について
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わが国から中国へ輸出される活水産物(魚類、貝類、甲殻類)が対象となります。1件につき3〜8尾(ロットの個体数による)での検査です。 |
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◆実施方法
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水産庁の「中国向け輸出活水産物の取扱要領」の(別添2)「中国向け輸出活水産物の検査手順」の「1.目視検査」に準じた検査方法により実施します。
*目視検査のみとなります。有害物質の検査は行っておりませんので、別途ご手配ください。 |
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◆検査方法
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- 1. 検体送付による検査
- 検体を生きたままご送付頂き、検査機関において目視検査を行います。輸出の都度検査が必要です。
- 2. 現地出張による検査
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検査担当者が現地に伺い、輸出者の定める「品質確認者」の立ち会いのもと目視検査を実施します。初回検査以降の3年間は「品質確認者」による自主検査が可能です。
- 3. 持ち込みによる検査
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検体を生きたまま検査機関に持ち込み、またはご送付頂き、輸出者の定める「品質確認者」の立ち会いのもと目視検査を実施します。初回検査以降の3年間は「品質確認者」による自主検査が可能です。
- ※検体によっては、送付、持ち込みによる検査ができない場合があります。
詳細はお問合せください。
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◆検査費用
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1検体あたりの検査費用(税込) |
1. 検体送付による検査 |
8,250円 |
2. 現地出張による検査※ (日帰り) |
27,500円 |
同 (一泊二日) |
47,850円 |
3. 持ち込みによる検査 |
27,500円 |
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※現地出張による検査は別途交通費等を加算します |
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◆申込方法
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電話にてお申込み下さい。現地出張による検査は検査員確保のため、お早目にご相談ください。検査日、検査内容をご相談の上、申込書、確認書をご記入頂き、検査前にFAXまたはメールにて送付してください。原本は検体に同封するか検査日までに郵送してください。
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◆検査結果
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水産庁「中国向け輸出活水産物の取扱要領」の「中国向け輸出活水産物の目視検査実施報告書」の様式7により報告書を発行します。 |
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◆関連資料
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○検査申込書(99KB)
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