1.事業目的

 内水面は、アユ、ワカサギ等和食文化と密接に関わる水産物を供給する場だけではなく、釣りや自然体験活動といった自然と親しむ機会を提供する場となっており、我が国の豊かな国民生活の形成に大きく寄与しています。

 しかしながら、多くの内水面の地域では、漁業者の高齢化や地域の過疎化等による人材不足により漁場管理が困難になっています。

 このため、本事業においては、内水面に関係する全ての漁業協同組合(以下、漁協)及び漁業協同組合連合会(以下、漁連)が都道府県との連携のもと行うICT導入等による持続的管理等の手法の検討・実施を支援します。

2.支援の対象となる取組内容

 ※取組事例については、公募要領別紙2参照ください。

3.補助金の額と補助率

 補助金の額と補助率は、以下の表の通りとなります。また、提案のあった金額については、事業の提案内容や補助対象経費等の精査により減額する場合がありますので御留意ください。

取組内容 補助率 補助対象経費 上限等
①ICT導入 定額

システム導入費

↳電子遊漁券システムを導入するために要する必要最低限の経費

1漁協あたり1,500千円

複数漁協が連携して申請する場合は合計3,000千円まで

1/2以内 上記以外に要する経費
②ゾーニングによる漁場管理 1/2以内

漁場管理活動支援費

↳ゾーニング管理や釣り人等と連携した漁場管理、
関係者(都道府県、漁協、漁連、釣り人等)で構成される検討会の開催に要する経費等

③釣り人等と連携した漁場管理
④検討会等の開催 ①~③の取組に係る検討会に限る。 ④のみの取組は不可。

 ※「電子遊漁券システムを導入するのに要する必要最低限の経費」とは、遊漁券販売及び監視システムの導入に要する経費を指します。

 ※①~③のいずれか1つの取組でもよいが、複数を組み合わせた取組も可とする。

  ②③は上限額を設けていないが、自己負担も生じることから過大な事業とならないよう留意いただきたい。

4.応募団体の要件

 本事業に応募できる団体は、内水面漁協及び漁連のうち、以下の要件を満たすものとします。なお、複数の漁協が連携して申請することも可能とします。この場合は、代表する団体より申請を行い、発生する手続き等も全て代表団体を通して行います。

5.応募方法

 公募要領に沿って、活動計画書を作成の上、応募先住所に書類をご提出ください。

6.活動計画書等の提出期限

 令和3年5月13日(木)必着

7.成果報告会

8.お問い合わせ先

【応募先】
公益社団法人日本水産資源保護協会 担当:山口・鳴島・岩下
〒104-0044 東京都中央区明石町1-1東和明石ビル
TEL:03-6680-4277 FAX:03-6260-6315
Email:yaruzo@fish-jfrca.jp  URL:http://www.fish-jfrca.jp
【事業全般に関して】
全国内水面漁業協同組合連合会 担当:三栖・山
〒107-0052東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル3階
TEL:03-3586-4821 FAX: 03-3586-4898
E-mail:yaruzo@naisuimen.or.jp  URL:http://www.naisuimen.or.jp